はじめに
毎朝起きた時にびっくりするくらいの寝ぐせがついていて困っている人も多いのではないでしょうか。毎朝ドライヤーを使って格闘している人もいるかもしれません。
強情な寝ぐせはなかなかとれないので時間のない朝は困ってしまいますよね。今回は寝ぐせの直し方をご紹介します。
ポイント1: 髪を完全に乾かしてから寝よう
これは寝ぐせを付きにくくするための方法です。寝ぐせに悩んでいる人の多くは髪の毛が半乾きのまま寝てしまっています。
髪の毛は水分を含んだ状態から乾くときに最も癖がつきやすくなっています。そのため髪の毛が半乾きのまま寝てしまうと、自然乾燥していく過程でひどい癖がついてしまうのです。
タオルドライしただけでは不十分ですので、かならずドライヤーなどで完全に乾燥させてから寝るようにしましょう。
ポイント2: 寝ぐせ直しウォーターの使い方
普段から寝ぐせ直しウォーターを使っている人も多いと思いますが、使い方にもコツがあります。
- (1)寝ぐせの付いている場所を中心に表面だけではなく「内側までしっとりするくらい」しっかりとスプレーします。その際には髪から離してスプレーするようにするとまんべんなく湿らせることができます。
- (2)手ぐしやジャンボコームなどを使用して整えます。
- (3)クセを直したい方向に向かってドライヤーで乾燥させます。
たいていの寝ぐせはこのやり方で直すことができると思います。
ポイント3: 頑固な寝ぐせは蒸しタオルで
蒸しタオルと言われて作るのが大変だと思った人もいるかもしれません。でも大丈夫です、蒸しタオルは時間のない朝でも簡単に作ることができるんです。
蒸しタオルの作り方は絞ったタオルをラップでくるんで電子レンジでチンするだけです。時間は電子レンジによっても変わりますが1~2分で大丈夫です。
あとは、寝ぐせのひどい部分の根元から蒸しタオルを当てて、髪の毛がしっとりしてきたらドライヤーを使ってブローするだけです。
おわりに
いかがでしたか?寝ぐせは直し方を知っておくことも大切ですが、なによりも寝ぐせをつけないようにするほうが楽です。
まずはしっかりと髪を乾かして寝るところから始めてみてください。毎朝のあわただしい時間が少し楽になるかもしれませんよ。