はじめに
寝癖は誰もが悩まされるものだと思います。朝起きた時に、スタイリングしたように綺麗な状態の髪のひとはほとんどいないでしょう。
朝は誰もが時間がないと焦るものですよね。着替えをしたり、朝食を食べたり、メイクをしたり、髪の毛を整えたりしなければなりません。
寝癖がひどいと、それだけ時間がかなりとられてしまい、大変です。ですので、できるだけ寝癖がつかないようにしたいものです。
寝癖がつかない方法をご紹介します。
寝癖がつかない方法
ショートヘアにすると寝癖がつきにくく、直しやすい
髪の毛が多く、癖毛の人は寝癖がつきやすいです。それも、髪が長いと、かなり寝癖がついてしまい、大変なことになります。
そのような髪質の人は、ショートヘアにすると、寝癖がつきにくく、また、寝癖がついても簡単に直すことができます。
単純に、ロングヘアと比べると、ショートヘアの髪の分量は大幅に少なくなります。寝癖ができる量も少なくなるわけです。
あまりにも寝癖がひどく、困っているという方は、ショートヘアにしてみるのも、一つの手かと思います。
ロングヘアはゆるく三つ編みに結って寝ると良い
ロングヘアは毎朝ブローするのも大変ですよね。寝ている間に、長い髪はいろんな方向に癖がついてしまいがちです。
朝のブローを少しでも簡単にするためにも、癖があまりつかないようにしたいものです。そのためには、ゆるく三つ編みに結ってから寝るといいでしょう。
ぐしゃぐしゃのひどい寝癖になることがないのでおすすめです。
綺麗にブローしてから寝る
基本的なことですが、髪をよく乾かしてから寝るようにしましょう。生乾きのままで寝ると、髪が傷みますし、寝癖もひどくなります。
また、お風呂で髪を洗ったあと、綺麗にブローしてから寝ると、寝癖がつきにくくなります。逆に、ブローせずにただ適当に髪を乾かすだけにしておくと、翌朝のブローが大変になります。
おわりに
癖毛が多い日本人は、寝癖に悩まされている人も多いと思います。朝の限られた時間を焦らずに有効に使うためにも、寝癖がつかない方法を取り入れるようにしましょう。
(イラスト by 著者)