はじめに
朝の忙しい時間、寝癖を直すのはとても大変です。
100円ショップなどで売っている「ヘアネット」を被って寝るのも効果があるようですが、寝ぐせをつけないための、寝る前の準備をご紹介します。
寝癖をつけないための準備
シャンプー後しっかり乾かす
夜、シャンプーをしたら、根元からしっかり乾かします。これをしないと、寝ている間に崩れた形のまま乾き、最悪な状態になります。
寝癖を直す方法
しっかり準備をしたつもりでも、それでもなおついてしまうのが寝癖です。
髪の毛をお湯でぬらす
寝癖のついた髪の毛をお湯で濡らして、ドライヤーを当てます。
蒸しタオルを使う
頑固な寝癖には、蒸しタオルを当てます。熱いお湯で絞ったタオルを頭に巻き、キャップを被って少しおいてからドライヤーを当てます。
寝癖直しミストを使う
さらに頑固な寝癖や、それほどでなくても、蒸しタオルを作るのが面倒という人には、「寝癖直しミスト」が売られていますので、それを利用する簡単でいいでしょう。
ミストにも様々なタイプがあり、ブロー時の整髪剤としての物から、さらさら髪にいい人には、「寝グセ直しヘアウォーター」そして、「子供用のミスト」などがあります。好みに応じて使い分けられので便利です。
「朝シャン」をする
夜お風呂に入っても、髪の毛だけは朝洗ってはいかがでしょうか。
もう死語になってしまっていますが、寝癖で苦労するよりも「朝シャン」をおススメします。朝、きっちとセットして出勤する爽快感を味わってみてください。
モチベーションもあがり、きっと気持のいい一日のスタートができることでしょう。
朝シャンをするには、ちょっと早起きも必要ですが、寝癖を直す時間もけっこうかかります。ギリギリに起きて、寝癖を直す時間もなく酷い頭で出勤というようなことだけは避けたいものです。
朝シャンは髪の毛が薄くなるとか、禿げるとか言われていますが、朝シャンを20年以上も続けている年配のお洒落な奥様を見ていると、朝シャンと髪の毛が薄くなるとか、禿げるなどはあまり関係ないように思いますがどうでしょうか。
おわりに
一日の始まりの朝を大切にしましょう。朝シャンでも、寝癖をしっかり直したヘアでもいいですが、きちんと身支度をして、爽やかに出勤しましょう。
Photo by ドライヤー/いしだひでヲ